【節約術】実質0円!?水道水を美味しく飲む方法5選

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節約したいなら水道水を飲むべき?
コスパの観点から、ペットボトル飲料水やウォーターサーバーとの比較をしてみます。
また、水道水を美味しく飲む方法と費用をまとめました。

この記事で言いたいこと

日本の水道水は世界最高水準の厳しい基準があるため、安心して飲める!

水道水をさらに美味しく飲むためには、

①煮沸する ②水出し茶 ③汲み置き ④浄水器・整水器の設置

などがあるため、費用を考えて自分に合った飲み方を探そう

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飲料水の選択肢

①ウォーターサーバー

月額料金を支払うだけで、美味しい水を飲み放題のウォーターサーバーですが、
実は年間6万円も支払うことになる可能性があるのです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

②ペットボトル飲料水

ペットボトル飲料水は、スーパーで安価で購入することができるため、多くの人が購入しているのではないでしょうか。

まず、人間が1日に摂取する水分量は2~2.5L

うち飲料水として摂取する量は約1.5L※だといわれています。


2Lで100円の天然水を購入した場合、 1か月で45L=23本購入すると仮定すると、 
2300円/月 
年間27600円 の出費

(※人間が一日に必要とする水分量はどのくらい?|【公式】アルピナウォーター (alpina-water.co.jp)より)

月額にすると、2000円から3000円程度、年間3万円ほど支払うことになるでしょう。

③水道水

水道水は最もコストパフォーマンスが高いのは想像にたやすいですね。

考えらるのは水道料金ですが、

上記の飲料水の摂取量の1か月分である45Lは、

水道使用量に換算すると、
45L=0.045㎥

一人暮らしの平均水道使用量は、8.2㎥※であることから、
飲料で使用する水は、全体の0.5%程度である

(※東京都水道局 平成28年度生活用水実態調査より)

つまり、水道料金にはほとんど影響しない=実質0円 となります。

水道水の美味しい飲み方5選とそれぞれのコスト

①そのまま飲む

日本の水道水は、水質基準が非常に厳しいことはご存じだったでしょうか。
世界でも最高水準の水道水について、

味に影響を与えるカルシウムやナトリウムなどの含有量も基準が決められており国が定める水質基準項目は51にも及ぶ。それに対してペットボトルの水の基準は39項目。日本では、ペットボトルの水よりも水道水の方が厳しい基準をクリアしている。

コラム|水道水がそのまま飲める国は12カ国だけ 世界と日本の水道事情とは【浦上拓也】|広報誌「YOU’S[ユーズ]」|発行冊子・動画|企業情報|関西電力 (kepco.co.jp)

とまで言われています。
ただ、都道府県によっては、味がおいしくないという意見があったりもしますよね。そんな方にはこれから紹介する4つの方法をおすすめします。

まずは飲んで味を確かめてみよう

案外その味に慣れてしまいさえすれば…

費用:当然、蛇口をひねって出た水を飲むので0円!! めんどくささもゼロですね。

②煮沸する

水道水の独特の風味は、カルキ(塩素剤)によるものであるため、これを消去するために、水道水を10~20分沸騰させることで、水分に含まれる塩素を飛ばすことができます。

費用:やかんで1Lのお湯を沸かすガス代は、約2円※といわれています。

(※電気代が気になる電気ケトル、ガスで沸かすのとどっちが安い?|@DIME アットダイムより)

③水出しのお茶

これは私も実践している方法です。

水道水から汲んだ水を、水出し可能な茶葉で味付けしてしまえば、
塩素の味が気にならなくなりますよ。

費用:1Lあたり1円もかからない茶葉も売られています。

④汲み置き

水道水に含まれる塩素を飛ばす別の方法として、

水道水を容器に汲み置いて、

  • 直射日光を長時間当てる(6時間以上)
  • 日光が当たらない場所で2-3日放置する

ことで塩素を飛ばすことができます。

費用:汲んでおくだけなので0円ですが、長時間置いておく必要があるため少し手間がかかります。

⑤番外編:浄水器・整水器

水道の味が気になる場合の選択肢として、浄水器や整水器を備え付けることも挙げられます。
これは水道水を外部に取り付けた機器をつかって、浄化するものですね。
塩素に敏感(水道水に信用がない)、手間かけずに美味しい水を飲みたい人におすすめの選択肢です。

費用:安いものでは5000円から、高いものだと数万円するものまで

求める効果や機能で費用は大きく変わってくるようです。

まとめ

飲み水一つとってみても、様々な選択肢がありました。
コスパ最強は水道水をそのまま飲むことですが、費用を見ながら自分に合った飲料水を選択しましょう。

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