テレビの代わりになるものは?テレビ無しで生活して支障はないの?
一人暮らしでテレビを買うかどうか迷っている人のために、この記事ではテレビを購入しなかったときのメリットを紹介します。
こちらの記事も参考にしてみてください。
ちなみに筆者も、
テレビ無しで絶賛一人暮らし中!!
テレビがなくても快適に生活する方法も教えるね!
テレビを購入すると、1年で4万円以上支払うことになる
最近は、TverやABEMAなど、Live配信を実施する媒体が増えている
テレビにかかる費用はいくら?
一人暮らしでテレビを見るためには、
①ディスプレイ代と、②NHK受信料を支払う必要があります。
①ディスプレイ代
まず、一人暮らしに最適なテレビのサイズは、
部屋の広さによって以下のような目安になっています。
4.5~6畳 | 24~32インチ | 3万円程度 |
8~10畳 | 40~50インチ | 8万円程度 |
12畳~ | 52インチ~ | 10万円以上 |
【2023年】低価格テレビのおすすめ18選 安くてコスパの高いモデルを紹介 | ビックカメラ.com (biccamera.com)
一人暮らしを始める方は、
32インチの3万円前後のディスプレイを購入する人が多いと思います。
ディスプレイ代は3万円~10万円以上
②NHK受信料
テレビを受信するためには、
NHKに受信料を支払うことで、NHKや民放の放送を視聴することができます。
NHKの契約料(地上契約)については、以下の通りです。
口座振替・クレジットカード | 払込用紙での支払い | |
2か月 | 1,225円/月 | 1,275円/月 |
6か月 | 1,169円/月 | 1,217円/月 |
12か月 | 1,138円/月 | 1,184円/月 |
口座振替・クレジットカードで1年契約が最も安価になることがわかりますね。
この場合、年間13,650円かかります。
ちなみに、
NHKは支払わなくても良いのでは…
と考えた方もいるかもしれません。
NHK受信料の支払いについては、NHKによると、
2022 年度末のNHK放送受信料の推計世帯支払率は、全国値で78. 3 %となり、2021 年度末と比べて0. 6 ポイント低下しました。
2022年度末 受信料の推計世帯支払率(全国・都道府県別)について (nhk.or.jp)
全国の約8割の方が支払いを行っています。
テレビを見たいと考えている方は、NHKと受信契約をする義務があるので、
契約はする必要があります。
(※不正に支払わなかった場合は、2倍の割増金を課す制度が2023年の4月から始まったので、
NHKを受信できる設備(=テレビ)を購入する場合は支払うようにしましょう。)
NHKの契約料で、年間1,4000円程度支払う必要がある
テレビのない生活ってどうなの?
私は、一人暮らしを始めて2年以上テレビのない生活を送っています。
テレビがないため、
基本的にはスマホとパソコンをテレビ替わりにしています。
私が実際に使っているテレビの代わりになるおすすめのアプリは以下の通りです。
Tver | 民放のバラエティ番組やドラマの放送後、期間内であれば視聴可能 ※サッカーのキリンチャレンジカップやラグビーワールドカップなども見れます | 無料 |
Abema | Abemaオリジナルの報道番組やニュースがLiveで視聴可能 ※最近はサッカーワールドカップなどのスポーツ中継も!! | 無料 |
Netflix | 国内から海外まで、幅広い映画やドラマが見放題!! | 月額990円 |
Amazon Prime Video | 学生であれば低額(月額300円)で映画やドラマを見放題!! 最近はアニメの独占放送なども豊富! | 月額600円 |
DAZN | プロ野球やサッカーを視聴する人にはお勧めのスポーツに特化したサービス! | 月額3700円 |
基本的には、テレビで見たい番組はTverがカバーしてくれます。
また、リアルタイムで報道番組やニュースを見たい人はAbemaがありますので、
朝にニュースを流しながら生活する人にはお勧めです。
プラスαで、NetflixやAmazon Prime Video、DAZNなど、自分の好みに合わせたサブスクを契約することで生活を豊かにすることができるでしょう。
テレビがないことのメリット・デメリット
①メリット
テレビを買わないことのメリットとしては、
- 年間の支出を節約できる
- 部屋が広くなる
1.支出の節約については、上記の通りです。
NHKに支払う費用(年間1万円以上)が浮きますので、
その分をサブスクに置き換えることで
自分の見たい映像作品を見たいときに見ることができます。
2.については、テレビというディスプレイを置かなくて済むので、
部屋のスペースが広くなり、ゆとりのあるインテリアにすることができるでしょう。
テレビがない部屋に慣れてしまえば、この静けさもまた一興!!
②デメリット
テレビを買わないデメリットとしては、
- 部屋が静かになる
- 来客が来た時に困る
1.については、普段からテレビをつける習慣がある人にとっては、
テレビがない分静かに感じるかもしれません。
対策としては、音楽やラジオを流すことが挙げられます。
2.については、正直私も何度か困ったことがありました。
人が来た時にとりあえずテレビを付ければ、静寂な雰囲気を打破できるとは思います。
なので、頻繁に人を招く場合は、テレビの購入を考えてもいいかもしれませんね。
まとめ
テレビがあれば、テレビ中心の生活になります。
テレビがなければ、初年度4万円以上の節約になります。
実際なくても生活できます。
テレビを購入しようか迷っている方は、今一度考えてみてはいかがでしょうか。
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