単位を取り終えたから、毎日だらだら過ごしている。
1日中YouTubeを見ているだけ。
毎日やることがなくて暇すぎる…
私は、学生の期間をこのように過ごしてしまい、大変後悔しました。
そこで今回は、学生の間にしかできないことをまとめて紹介します。
今からでも遅くない!!
今しかできないことをやって、有意義な学生生活にしよう!!
学生の最大のメリットは、自由な時間が多いこと!!
時間をかけておもいっきり何かに挑戦したり、一生の思い出に残るような体験をしよう!!
【失敗談】学生時代は1日12時間以上スマホ触るだけの日々
まず、私の実体験からお話しします。
私は、理系の学生で大学院まで進学したため、合計6年以上の学生生活でした。また、大学院からの2年間は実家を離れ一人暮らしもしました。
にもかかわらず、、、学生時代のほとんどを怠惰に過ごし終えてしまいました。
それを象徴する画像がこちらです。
これは学生時代(単位は取り終えていた)のとある1週間のスマホのスクリーンタイムです。
1日の13時間をスマホに費やしていました。
しかもそのほとんどをYouTubeをだらだらと見続けるだけの有意義の対極のような生活を送っていました。
食べる、寝る以外は常にスマホ漬けの生活か…
当時は若かったかもしれないけど、健康にも悪そうだよね
今になってみると、「あれだけの時間があればもっとできることがあったのではないか」
ととても後悔しています。
次の章からは、学生時代にしかできないことを4個考えましたので、紹介します。
是非皆さんも、現時点で私と似たような生活をしているのなら、参考にしてみてください。
学生のうちにやっておくべきこと
①勉強・研究
やはり一つ目は、「勉強・研究」です。
これは、大学の講義や卒業研究などの学内での勉強に対して、がり勉になって没頭するべきという意味ではありません。
もちろん、大学で学べることは、大学に在学している人にしか得られない権利ですので、与えられた時間の中で学べばよいと思います。
みんながみんな、「大学で学んでいる中に興味があるものがある」
とは限らないもん
しかし、大学の中では学べないことをむしろ学ぶことが大事だと私は思いました。
- 社会に関する勉強
- 自分の興味のあることに熱中する・没頭する
このような、大学の中だけでなく、生活していく中で興味を持ったことを深めていくことが、
あなた自身のアイデンティティ(=あなたらしさ)を形成していくことに繋がります。
学生の間に興味を持ったことに対して、「なんとなく知っている」「浅く知っている」に留まらずその分野についてのマニア・誰にも負けないくらいの知識を付ける第一歩を踏み出しましょう。
今得た知識があなたのアイデンティティを形成する!!
興味を持ったことを思いっきり研究・勉強して、誰にも負けない知識を身に着けていこう!!
②出会いを大切にする
大学生って実は、人と出会うチャンスが最も大きい期間だと私は思います。
なぜなら、所属するコミュニティが多いからです。
以下に例を挙げると、
- 大学の同じ学部や学科
- サークルや部活
- アルバイト
最低でも上記の3つのコミュニティに属することができます。
さらに、複数のサークルに入ったり、アルバイトを掛け持ちすればするほど
4つ、5つ、、、とコミュニティが増えていきます。
ただコミュニティを増やしすぎると、一つのコミュニティに費やす時間が短くなってしまい、
良好な関係を構築することが困難になるから、注意が必要ではあるね。
一方、社会人になってしまうえば、
1つの会社の中での人との関わりが大半を占めることになります。
なので、社会人は新しい出会いをつくることはかなり困難になっていきます。
いろいろな人とであるチャンスがあるということは、
自分の価値観とあった友人を作るチャンスであり、
自分と相性の良い異性との恋愛を経験するチャンスでもあります。
学生の間の出会いが、一生の付き合いになることも少なくないので、
今ある出会いを大切にしていきましょう。
複数のコミュニティに属して、自分と相性の良い友人や彼氏彼女をつくるチャンス!!
学生の間の出会いは、一生の付き合いになることも!!
③挑戦をして失敗する
学生の間に挑戦して失敗することを推奨する理由は、2つあります。
1つ目は、「失敗しても若かったから」という感じで許されやすいからです。
若気の至り…年が若くて血気にはやったために無分別な行いをしてしまうこと。
若気の至り(わかげのいたり)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 – goo国語辞書
慣用句にもある通り、若いころの失敗は、将来の笑い話で済むなら構わないと思っています。
年を取ってから失敗ばかりすると、若い話では済まされませんが、、、(笑)
だからこそ、「失敗を恐れずに挑戦していく」「失敗をしても笑い話になる」
このようなマインドで物事に取り組む姿勢が学生には必要なのかなと思います。
若気の至りの消費期限内に、失敗してしまえばよいのさ。
でも“おじき”の至りは笑えない…
2つ目は、「失敗したことは一生忘れない」からです。
なんとなく失敗はしなかったけど、印象に残った記憶がないくらいなら、「思いっきり挑戦して思いっきり失敗した」ほうが一生の思い出として記憶に残ると思います。
そして、その失敗の経験が糧となり、将来の役に立つ日が来るかもしれません。
ただ挑戦するだけではなくて、挑戦して“失敗”した経験は、かけがえない自分の財産になる!!
④時間がかかる経験
「早く社会人になってお金を稼ぎたい」
「社会人の方が楽しいんじゃない?」
私もそう考えていました。
でも、学生にあって社会人にないものを見つけました。それが“時間”です。
社会人はお金に余裕ができますが、時間に余裕がなくなります。
でも学生は、お金に余裕がない分、時間に余裕があります。
実際、社会人になったら、
- 平日の早朝から夜にかけては会社に拘束
- 1か月以上の長期休暇はない
- 土日は疲れて昼起き
こんな生活になってしまう人が多々います。
だからこそ、学生の間に時間をかけて何かに取り組む経験をしておきましょう。
「数か月以上かかる製作物に挑戦」「海外に留学(旅行)」「勉強時間を費やす資格に挑戦」など
時間がかかることには、お金がかかる可能性も高くなります。
だからといって、「学生だからお金がない⇒何もできない」となるのではなくて、
お金がなくてもできることを考えて行動することも、学生の間にしかできない経験になるのではないでしょうか。
「有り余った時間」を「有意義な時間」にすることを常に考えることこそが、
学生にしかできないこと!!
おわりに
いかがだったでしょうか。
「やることがない」「暇」そんな風に考えられるのも今しかないことかもしれませんね。
すこしでも今できることを考えて、小さなことでも行動に移していってみましょう!
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