一人暮らしでデスクとローテーブルは両方買うべき?
そんな疑問に対して、実際に机二つを買って暮らしてみての結論をお伝えします。
デスクとテーブル、どっちがいいのかも実際に両方使ってみた経験からお話ししますね。
【一人暮らしで机二つ買うべきか?】
⇒部屋の広さによる
①6畳以下でテレビを購入する場合は厳しい
②8畳以上ならテレビを買ったとしても、テーブルとデスクを置く十分なスペースを確保できる
【実際に使ってみて】
⇒デスクしか使わなくなった。一人暮らしはどちらか一方しか使わなくなる可能性が高い。
一人暮らしなのに机を二つ買った理由
私がデスクとローテーブルを両方買った理由は3つあります。
①部屋が8畳(25m2)だったから
②テレビは買わないと決めていたから
③当時学生でデスクも必要だと思ったから
順番に説明します。
①部屋が8畳(25㎡)以上だったから
私は一人暮らしの物件探しの際に、内見に行ってみていろいろな部屋の広さの物件を見た結果、運良く8畳以上のワンルームを選ぶことができました。
内見に行ったことがある人や、実際にワンルームや1Kで一人暮らしをしたことがある人ならわかると思いますが、6畳と8畳は数字以上に部屋の広さに違いを感じます。
6畳の部屋って、ベッドを置くだけで部屋の容量に対してかなりのウェイトを占めるくらい、あまり広いとは感じられないです。
一方8畳あれば、ベッドを置いてもかなりゆとりを持てる広さになっており、ベッドもシングルではなくセミダブルを置いても十分なスペースを確保できるくらいの広さになります。
したがって、部屋の広さにゆとりがあったのでデスクとテーブルを両方購入する選択をしたというのが1つ目の理由になります。
同じワンルームや1Kでも、畳2枚分の広さってかなり違いがあることが内見に行ってみるとよくわかるよね。
②テレビは買わないと決めていたから
私は一人暮らしを始める段階で、友人の話を聞いたり自分で調べたりして、テレビは購入しなくても一人暮らしを始めることができると判断したため、テレビは買いませんでした。
なので、テレビがない分部屋に置くものが少なくなったことで、デスクとテーブルの両方を購入するという判断に至ったというのが二つ目の理由になります。
一人暮らしって、意外とテレビがなくても生活できるんだよね。詳しくは以下の記事を参考にしてみてね!
③当時学生でデスクも必要だと思ったから
3つ目の理由は、一人暮らしを始めた当初学生だったため、課題をやったりPCを使って作業をする機会が多いことが想定できたため、デスクは必須になると考えたからです。
「デスクだけでいいじゃん!」という突っ込みを受けそうでしたが、一人暮らしを始める当初はなぜかデスクは作業や学習専用にして、ご飯を食べるときは別の机を使うという変なこだわりのようなものを持っていました(-_-;)
自分の中の謎のこだわりって、理想の一人暮らしを想像している段階でいろいろ湧いてくるんだよね…
以上の理由からデスクとテーブルを両方買うことになりました。
デスクとローテーブル両方買って生活してみた結果
それでは、実際にデスクとローテーブルを両方買って生活した結果、どのように感じたのか、どのような使い分けをしてきたのかについてお話しします。
①家具の配置
まず、私の初期の一人暮らしの家具の配置は図のような感じでした。
上述した通り、ベッドはセミダブルのものを購入しましたが、8畳のワンルームでもベッドを置くだけで部屋が窮屈に感じるような感覚もなく、かなり広く部屋を使うことができていました。
②買った商品
購入した商品について紹介します。
まず、デスクについてはIKEAの「LINNMON リンモン / ADILS オディリス」という商品を購入しました。
この商品は組み立てが容易で、デスクの広さも100cm×60cm(高さ:73cm)で十分な広さです。そしてなにより、3,990円(税込)という破格の安さに惹かれてで購入しました。
とてもシンプルなデザインです。
このサイズのデスクでこの価格ってなかなかないよね。
学生時に友人も同じデスクを使っていたから、安いデスクをそがしている人にはぴったりかも!
次に、ローテーブルは、無印良品の「パイン材ローテーブル・折りたたみ式」を購入しました。
こちらはサイズが80cm×50cm(高さ:35cm)で購入したデスクより若干小さいサイズになります。
価格は6,990円(税込)で、この商品の良いところは折りたたむことができる点ですね。
木材そのままって感じのテーブルもなかなかないのでそこも気に入って購入しました。
他にもニトリやIKEAでも色々みてみたよ。
折り畳み式のローテーブルで価格だけで探せばホームセンターなどでも3000円や4000円の商品も見かけたので、自分の好みのテーブルを探してみよう。
③ほとんどデスクしか使わなかった
実際生活してみて感じたことは、わざわざご飯とPC作業で机を分けなくなるということでした。
私は床に座るよりも椅子に座る方がリラックスできるので、自然とデスク中心の生活になりました。
そしてテーブルは滅多に使わなくなり、物置になっていきました。
④折り畳みのローテーブルにしておいてよかった
ローテーブルを使う機会と言えば、友人が来た時くらいになりました。
ただ、私は折り畳み可能なローテーブルを購入していたことが救いでした。
なので、普段使わないときはコンパクトにして隙間やベッド下に収納するようになりました。
デスクとローテーブルどちらを買うべきか
一人暮らしで、デスクとローテーブルを両方購入して生活した経験から、どちらを購入するべきかについて考えてみます。
結論から言うと、「その人の好み」の一言に尽きます。
デスクのメリット
デスクのメリットは、PCで作業をするときに疲れがたまりにくいということですね。ローテーブルだけで作業をすると、姿勢が悪くなりやすいので長時間の作業には向きません。
なので、学生で家で課題をする人や、社会人でPCを家でよく使う人はデスクを購入したほうが良いと思います。
ローテーブルのメリット
社会人の一人暮らしでは、とりあえずローテーブルを購入する人が多いと思います。
その理由は、社会人は家で作業をする必要がある場合が少なく、ご飯を食べるときに使うことがメインになるからだと考えられます。
また、ローテーブルの大きなメリットとしては、デスクと比べて高さが低いので部屋への圧迫感が少なくなり、デスクを置くよりっも部屋を広く感じさせることができます。
デスクとローテーブルを両方買える目安
デスクとローテーブルを両方買うことは、部屋が狭くても頑張れば可能ですが、やはりある程度の広さが必要になってくると思います。
具体的には、
- 部屋が8畳以上
- 6畳でもソファーやテレビを購入しない
やはりデスクとテーブルを両方置くとなると、それ相応の市うペースが必要になります。
また、それ以外の家具(テレビやソファー)も購入したい人にとっては、限られたスペースでどの家具を優先するのかを決めなければなりません。
テレビやソファーと机二つを比較してみて、必要なものから選ぶようにしてみると、机って本当に二つも必要か?という考えにもなりそうですね。
結論
結論としては、一人暮らしはデスクかローテーブルどちらかを買えば十分だと思います。
どちらを購入するかについては、自分が机を食事用に使うのか、作業用に使う機会が多いのかなど、使い方について検討してみて選ぶのが良いと思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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