【2023年10月最新】NHK受信料値下げ!!一人暮らしはテレビを購入するべきか?|買わない場合の代替手段を紹介!!

一人暮らし
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NHKが10月から受信料を値下げしました。一人暮らしでこれからテレビを買おうか迷っている人のために、テレビの月額費用と、動画系サブスクの費用を比較します。
また、テレビなしで2年間生活した私が、テレビの代わりになるおすすめのサブスク・オンデマンドサービスを紹介します。

テレビを買うか、買わない代わりにサブスクを充実させるか…
テレビを買わない一人暮らしの人が増えたって聞くけど実際どうなの?

この記事の結論

NHKの受信料が月々1,100円に値下げ!⇒動画視聴系サブスクと同程度の月額になった!

  • テレビ買わないなら、月額600円の「Amazon Prime」に加入しよう!
  • TverABEMAのオンデマンドサービスに、AmazonPrimeVideoがあれば、国内のドラマ、バラエティから海外のドラマや映画までテレビより安い値段で楽しめる!!

合わせてこちらの記事も参考にしてみてください。

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NHKが受信料の値下げを実施

NHKは、2023年の10月から受信料の値下げを発表しました。
衛星放送(BSとかも視聴できる契約です)の契約の場合は月々220円、地上放送(地上波の未視聴可能)のみの契約の場合は月々125円安くなったそうです。

2023年9月まで2023年10月から
衛星契約2,170円/月1,950円/月
地上契約1,225円/月1,100円/月
※クレジット、口座払いの場合の料金です

ちなみに、上記は1か月ごとの支払いの場合の金額ですが、NHKは2か月ごと、6か月ごと、12か月ごとのまとめ払い(前払い)も実施しており、期間が長いほど1か月あたりの支払金額が安くなります。
価格改正後の料金はこのようになっております。

月々払い2か月払い6か月払い1年支払い
衛星契約1,950円3,900円
(1950円/月)
11,186円
(1,864円/月)
21,765円
(1813.75円/月)
地上契約1,100円2,200円
(1,100円/月)
6,309円
(1,051.5円/月)
12,276円
(1,023円/月)

詳細:000076013.pdf (nhk-cs.jp)

NHKの支払いってもっと高いもんだと思っていたけど、地上契約なら月々1,100円なんだね!
あと年払いが最もお得だから、契約するなら年払い一択だね!

NHKの受信料は月々1,100円(地上契約の場合)に値下げ!
契約するなら、年払いが最もお得!

動画視聴系サブスクとテレビの料金比較

NHKの受信料が値下げされましたが、動画視聴系のサブスクと比較するとどのくらいの月額になっているのでしょうか。

サブスクの代表例として、(Hulu、U-NEXT、NETFLIX、Amazon Prime)の4つのサブスクと月額料金を比較すると、以下のようになりました。

このように比較してみると、やはりAmazon Primeの格安さが際立っていますね。Amazon Primeは学生であれば月々300円で視聴できるので、テレビの購入の有無関係なしで、とりあえずサブスクを使ってみようという人にとっては気軽に使用できるサービスであることがわかります。

次に、NHKの地上契約と同程度の料金体系になっているサービスとして、HuluとNETFLIXが挙げられます。HuluもNETFLIXも、海外ドラマや海外映画が豊富にそろっているサブスクですよね。海外のドラマや映画をいっぱい見たいと考えている人や、国内のドラマやバラエティは特に興味がない人にとっては、NHKと契約するよりもHuluやNETFLIXを利用したほうが良いかもしれませんね。

最後に、月額2,000円前後の高級なものが、NHKの衛星契約、U-NEXT、NETFLIXのプレミアムプランになります。
NHKの衛星契約は、地上契約では地上波放送のみ視聴できるのに対して、BS放送も視聴することができる点がメリットになります。ただ、若い世代でBS放送を頻繁にみる方は少ないのではと思うので、一人暮らしでわざわざ衛星契約を選ぶ必要性はあまりないかもしれません。
また、U-NEXTとNETFLIXのプレミアムプランについては、同時視聴で4台のデバイスを利用することができることから、一人暮らし用のプランではないですね。学生や若い世代であれば、複数の友人・知人とひとつのアカウントを共有することで、安く契約することが選択肢として挙げられますが、一人で契約する場合は、向かないサービスかもしれません。

  • Amazon Primeは格安のサブスクであるため、とりあえず契約しておくのはあり!
  • NHKの地上契約は、HuluやNETFLIXのベーシックプランと同程度の料金体系
    テレビよりも海外ドラマや映画が好きなら、テレビよりサブスクを契約したほうが良いかも!
  • NHKの衛星契約はNETFLIXのプレミアムプランやU-NEXTと同程度
    一人暮らしには必要がない可能性が高い

テレビを買わない場合の代替手段

テレビと動画系のサブスクの料金比較から、テレビを購入しなければHuluやNETFLIXを利用することができ、Amazon Primeのみであればかなり固定費が削減できることがわかりました。

では、テレビがない場合、どのように補えばよいでしょうか。

地上波のドラマやバラエティTver
報道、ニュース番組ABEMA、radiko
邦画、洋画、ドラマ(国内外)Amazon Prime、NETFLIX、Hulu
スポーツ観戦TverABEMA
雑音が必要な時Spotify、Radico、YouTube

テレビで見ていたドラマやバラエティに関しては、Tverがあれば基本的には問題なく視聴できると思います。生放送で視聴できるライブ配信は夜のゴールデンタイム(19時から22時頃まで)で利用できます。また、見逃し配信で1週間以内であれば視聴が可能なので、自分の見たいタイミングで視聴できます。
※Tverは、日テレ・フジテレビ・朝日放送・TBS・テレビ東京の5局の番組なら視聴可能です。

また、ニュースや時事、報道関連の番組を視聴したいときは、ABEMAをおすすめします。
ABEMAはテレビ朝日とサイバーエージェントが共同出資して運営しているため、朝日放送のニュースと同じような感覚で、報道関連の情報を入手することが可能です。早朝から生放送のニュース番組もあるので、朝からニュースを見る習慣のある人は是非活用してみましょう。

また、最近ではABEMAがサッカーワールドカップを独占中継していたり、Tverのスペシャルライブでラグビーワールドカップやバレーボールのオリンピック予選が放送されていたり、スポーツ観戦もテレビがなくてもできるようになってきています。

以上より、TverとABEMAがあれば、テレビで見ていたような情報は仕入れることが十分可能です。もちろん無料ですので、NHK受信料の浮いた料金をサブスクに充てることで、好きなドラマや映画を見る有意義な生活が送れると思います。

普段テレビを常時つけている人は、テレビがないと部屋の静かさで落ち着かないかもしれません。
そんなときは、radikoでラジオを聞いてみたり、YouTubeの作業系動画を流してみたり、Spotifyでお気に入りのプレイリストを流してみたり、してみましょう。
なれれば、テレビがなくても十分生活できますよ。

なお、テレビがなくても、ある程度大きな画面で見たいときもありますよね。(いつもスマホで視聴していると視力にも悪影響を与えそうです。)
そんな場合は、PCやタブレット、あるいはプロジェクターの購入を検討してみてはいかがでしょうか。来客の際も一つ大きなモニターがあれば重宝しますよ。

テレビで見ていたものは、TverとABEMAで代替できる。
NHKの番組は見れなくなるが、固定費が浮いた分でサブスクを契約し、好きな映画やドラマに没頭する一人暮らし生活を送ろう!

おわりに

いかがだったでしょうか。
たしかに、テレビがあれば暇なときにとりあえずつけてしまいますが、テレビを買わなければその分の時間を別のことに充てることができると考えれば、これまでの生活スタイルを変えるきっかけになるかもしれません。

紅白歌合戦をはじめとした年末年始の特番を見れないから、寝正月を脱却する良い機会だ!!

この記事が少しでも参考になると嬉しいです。

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