一人暮らしの引っ越しに伴って、郵便物が新しい住所に届くかどうか不安ですよね。
学生であれば、就職後に別の地域に引っ越す可能性や、実家に帰る可能性もあるので、数年のために郵送物の送信先を一人暮らし先にすることが正しいのかどうか。
そんな時におすすめなのが、郵便局のe転居です。
スマホで登録するだけで、1年単位でもとの住所に届く郵便物を新しい住所へ無料で転送してくれます。
今回はその方法について解説します。
引っ越し先が決まったら、住み始めるくらいのタイミングで忘れずにe転居で転居先に郵送物が届くように設定しておこう!!
引っ越しが決まったら、郵便物の住所変更にはe転居に登録する。
スマホひとつで方法を解説してます。
「e転居」のサービス説明
e転居 (japanpost.jp)とは、郵便局が実施しているインターネットで郵便物の転居届が申し込めるサービスになっています。
「郵便局から書類を郵送してもらって、書面に必要事項を記入して、返信用封筒で返す」
「郵便局に直接出向いて、住所変更をしてもらう」
などの作業が省かれ、おうちの中で、スマホ一つで転居届を提出することができるため、とても簡単に郵便物の転送を行うことができます。
e転居サービスは、旧住所宛の郵便物を、新住所に1年間無料で転送してくれるサービスになっていますが、2年目以降も再度登録し直す(無料)ことで、継続して転送できるようになります。
また、この再登録の回数は現状制限がないため、何年も一人暮らしをする予定がある方でも、安心して利用・延長することが可能です。
郵便局に転送サービスが受理されるまで、3~7営業日かかるみたいなので、早めに登録・更新するように心がけることをおすすめします。
一人暮らし先に引っ越した際には、早めにe転居で転送できるように登録しておくことがおすすめ!!
2年目以降も延長することができるため、早めに再登録するようにしよう!!
e転居の登録方法
①e転居 (japanpost.jp)のページに入りましょう。
②「e転居お申込み」を押す。
③利用確認を下までスクロールし、同意して次へ進む。
④ゆうびんID新規登録(無料)でIDを登録する。
メールアドレス(ID)、パスワードは2年目以降に延長する場合はログインに必要になります!
忘れないようにメモをしておきましょう!
仮登録が完了したら登録したメールアドレスに送信されるURLで本登録を行いましょう!
⑤登録後、同意確認にて「同意して次へ進む」を押す
⑥住所情報入力で、「旧住所」と「新住所」の情報を入力する(数字は全角)⇒次へ進む
※2年目以降の延長の際も、1回目と同様に旧住所には一人暮らしの前に住んでいた住所(実家など)を入力し、新住所には今住んでいる一人暮らしの住所を再登録します。
⑦転居者情報入力にて、「自分のお名前」、「旧住所にお住まいになるお客様の有無・人数」、「転送開始希望日」、「転居者との続柄」を入力⇒確認画面へ進む
⑧確認して間違いがなければ登録して完了
おわりに
転送期間は1年間で終わってしまうため、延長をしなかったら、実家の住所に郵便物が戻ってしまいます。なので、2年目以降は忘れずに再登録するようにしましょう。
また、実家に帰省中などに、実家に郵便物を届けたいと思っても、転送期間は一人暮らしの住所に転送されてしまいます。実家に届けたい場合は、宛先を親の名前などに変更する必要があることに留意しましょう。
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