服を買うときに店員さんに声を掛けられたくない/自己解決したい人向け。
今まではユニクロやGU、無印のズボンの裾上げ無料サービスは遠慮してきたけど、やっぱりロールアップだけでは幼く見えてしまうから裾上げはやりたい…、でも店員さんに声をかけるのが苦手…
⇒実は店員さんを呼ばなくても裾上げをしてもらえるって知ってましたか?
服を買うときに店員さんと話すことが苦手で裾上げをお願いできなかった。
⇒自分で裾上げ後の長さにロールアップしてレジに持っていけば裾上げしてくれる!
※この記事はコミュニケーションが苦手な私の実体験をもとにしています。
是非最後まで読んでみてね!
服屋さんの試着室苦手あるある
①試着せずに買っちゃう
本当は試着したほうがイメージが湧いたりするし、自分のサイズとあっているのかどうか確認できるからやりたいけど、、、。
試着室独特の緊張感(カーテン一枚隔ててるだけの感じ)や、店員さんに「いかがでしょうか」と声をかけられて見てもらう流れがどうも苦手なんですよね。
ご試着されてみてサイズ感などはいかがでしょうか?
アセアセ…(´Д`)
あとは、試着室が並んでたりしたら次の人が待っているプレッシャーを感じてしまい、結局試着せずに買うことになっちゃったり。。。
②試着後に店員さんを呼ぶことをためらう
ズボンの裾上げなどであれば、試着が完了した後に一度試着室のカーテンを開けて、店員さんを呼ぶ必要がありますよね。
この一連の動きが慣れなくてコミュ障にはなかなかハードルが高かったり…
カーテン開けて他のお客さんが並んでたらどうしよう…
店員さんが近くにいなかったらどうしよう(´;ω;`)ウッ…
③ちょっと大きめのを買ってロールアップ
試着せずに買うことが多いから、ちょっと大きめのサイズのものを選びがち。
ズボンであれば多くの商品は長めに作られているからロールアップすることが基本になる。。。
最近はオーバーサイズが流行っているから、大きめのものを敢えて選んだんだと自分に納得させてみたり…
でもロールアップばっかりしていると似合う服が限定されたり、ちょっと子どもっぽく見えたりするんだよなぁ…
本音はちゃんと試着して買いたい!!
苦手だけど、できることなら試着室でしっかり合わせてみてから購入することに越したことはないですよね。
試着するほうがその場での衝動買いを防げるから、試着して裾上げをしてもらうのが本当はベスト!!
裾上げは店員さんを呼ばなくてもできる?(無印良品での実体験)
では、試着室が苦手な人でも無理なく裾上げを依頼することは可能なのでしょうか。
実際に無印良品で試してみました。
私が無印良品に行ったのは平日の午後の時間帯だったので、主婦層の方がちらほらとみえているような感じでした。
試着室は3室ありましたが、運よく誰も使っていませんでした。
いざ私は気になっていたズボン2点をもって試着し、自分の好みの長さまで裾を折って(=ロールアップ)、レジに進みました。
「折り曲げている長さに裾上げしてください」
とレジでお願いすると、問題なく裾上げをしていただけました!
試着室で店員さんにその場で裾上げの計測をしてもらわなければ裾上げはしてもらえないと思い込んでいたので、意外でした!!!
これなら自分でも裾上げを気楽にお願いできるではないかと。
裾上げサービスは、試着室で店員さんに計測してもらわなくても、自分で長さを提示すれば裾上げをしてくれる!!
裾上げの目安
ただ、店員さんに見てもらわない分裾上げの目安を把握しておく必要があります。
試着室では靴下の状態で試着することが多いと思うので、靴を履く前の状態と靴を履いた後のズボンの丈のイメージを把握しておくようにしておきましょう。
スーツの裾上げをするときの長さの目安 | ORIHICA
さらに、スラックスのような基本的な形状であれば、自分の股下の長さがいくつくらいであればジャストサイズになるのかを把握しておくことも一つの手段ですね。
自分の股下のサイズを把握しておけば、わざわざ試着しなくても裾上げを数値でお願いすることができますよ。
UNIQLOが推奨する股下の測り方は以下のようになっています。
股下とは?股下の測り方、パンツ丈との関係、教えます!|UNIQLO TODAY'S PICK UP身長や体重、足(靴)のサイズなどと違って、自分の股下の長さを正確に把握している人はあまり多くないのではないでしょうか。今回は、今後のボトムス選びに役立つ股下の測り方や、手持ちのパンツ丈の測り方を紹介します。「身長−座高=股下の長さ」ではありません!「股下」とは、文字通り「股から下、脚の付け根から床面...おすすめの測り方
股下とは?股下の測り方、パンツ丈との関係、教えます!|UNIQLO TODAY’S PICK UP
あらかじめ壁の、手に取りやすい場所に付箋などを貼っておく。
↓
裸足で壁に向かって立ち、つま先を壁にくっつける。
↓
脚の間に、用意した雑誌などの長い辺を横にして挟み、脚の付け根までしっかり引き上げる。
↓
前側の短い辺を壁にぴったりと押し当て、雑誌の上辺と床が水平になるようにする。
↓
壁の、雑誌の上辺があたっている所に付箋などで印を付け、メジャーで床面からの長さを測る。
結論:自分の好みの長さが伝われば裾上げしてくれる
裾上げサービスは、店員さんに試着室で直接計測してもらわないといけないと思い込んでいた人は、今回紹介した方法での裾上げも可能なのでぜひ試してみてください。
せっかく気に入った服を購入するなら、自分にあったサイズで着たいですもんね!
これでもうロールアップキャラとは呼ばせないぞ!!!
この記事が少しでも参考になればうれしいです。
最後までご覧くださりありがとうございました。
コメント