「水道からの水漏れ」「お風呂のお湯が出ない」などの水回りのトラブルがあった際、賃貸契約の24時間サポートを使用すれば無料で修理してくれるのを知っていましたか?
よくある水回りトラブルのマグネット広告につい電話してしまいがちですが、修理料金を取られてしまう可能性があります。
「水トラブルの救急車」とか「水回りの110番」とかのマグネット広告、
冷蔵庫に貼ってる人も多いのでは…
この記事では、一人暮らしで水回りトラブルが起きたときの対処法についてお話しします。
賃貸契約であれば、24時間サポートに電話をすれば無料で水回りトラブルを解決してくれる!
- 賃貸契約時の資料は保管しておこう
- 電話番号がわからない場合は、管理会社に確認しておこう
マグネット広告に電話する前に24時間サポートに電話することで、無料で対応してくれるかも
一人暮らしでの水回りトラブルとは
一人暮らしでの水回りトラブルは、予期せずに起こります。
- シャワーを浴びていたらお湯が出なくなった
- お風呂を沸かしたいのにお湯が出ない
- 水道の水が止まらない(反対に出ない)
- 水道から漏水している
お風呂やキッチンなどで、突然このようなトラブルが発生したらとても焦ってしまったり、不安になってしまいますよね。
こんなとき、どのように対応したらよいかというと、できるだけ早い段階で対応してくれる業者に電話して、早急に対処してもらわなければなりません。
この対応してくれる業者について、一人暮らしの賃貸物件であれば、24時間サポートが挙げられます。
24時間サポートとは
賃貸契約のときに、暮らしのトラブルが発生した際に24時間対応してくれるサービスに合わせて契約することになっている物件が多いです。
「暮らしの安心サポート」であったり、「24時間安心サポート」などの名前で賃貸契約の項目に含まれていれば、すでに契約をしていることになります。
賃貸契約の際に、必要ないとして24時間サポートを除外している人は利用することはできませんが、ワンルーム・1Kの物件であれば、賃貸契約の際に原則加入することになっていると思います。
【賃貸契約書を確認してみよう】
契約書類の金額の箇所に、「24時間安心サポート」「暮らしの安心サポート」のような項目が追加されていれば、このサービスを利用することができます。
月次科目 | 月次金額 | 一時科目 | 一時金額 |
家賃 | 50,000円 | 礼金 | 50,000円 |
共益費 | 5,000円 | 敷金 | 50,000円 |
手数料 | 2,500円 | ||
24時間安心サポート | 1,000円 | 鍵交換費用 | 20,000円 |
※月額ではなく、年額の場合もあります。自分の契約内容を確認してみてください。
また、24時間サポートは、水回り以外の生活に関するあらゆるトラブルについて対応してます。
ガスコンロや給湯などのガスに関するトラブルや、窓が割れてしまったり、部屋内で虫が発生してしまったなど、物件に関するトラブルが起きたときは、まずは24時間サポートに電話をしてみるようにしましょう。
せっかくお金払っているんだから使わないともったいないよね。
でも、契約してしばらく経つと存在を忘れがち。
暮らしの中のトラブルは、24時間サポートに電話することで対応してくれる。
お金を払っているので、困ったことがあれば24時間サポートを活用しよう!
早まってマグネット広告に電話しないように!
でも実際、水回りのトラブルが発生した時は、一人でいるなら余計に焦ってしまって、すぐに対応しなければいけないという気持ちになりがちです。
そんなときに、冷蔵庫に貼っているマグネット広告会社に電話をするのは、、、
「ちょっと待った!!!」と言わせてください。
私自身も、水道水が漏水した時、マグネット広告を見て電話をしてしまい、修理費用に1万円以上請求されてしまうという体験をしました。
でもこれ、24時間サポートに電話をすれば、実は無料で対応してくれたそうなんです。
なぜ無料なの?そう思った方もいるでしょう。
24時間サポートの会社は、物件の管理会社からお金をもらっているので、基本的には居住者からお金を請求することはないのです。
なので、おすすめなのは24時間サポートの電話番号を連絡先に登録しておくことです。
こうすることで、緊急の場合でもすぐに連絡することができると思います。
水のトラブルのときのために、マグネット広告を活用して24時間サポートの電話番号を記したメモを冷蔵庫に貼っておくのも良いかもね。
水回りトラブルのときは、マグネット広告についつい電話してしまいがち!
トラブルが起きる前に24時間サポートの電話番号を登録しておこう!
おわりに
賃貸物件で生活していると、やはり経年劣化により突然のトラブルはつきものです。
そのための24時間サポートに私たちはお金を払っているということを再認識しましょう。
そして、お金を払っているからには、もしものときに電話をできるようにしておきましょう。
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